男声合唱団 タダタケを歌う会

指導者紹介

音楽監督

多田作品の真髄を味わうべく、当会では多田作品に造詣の深い指揮者・髙坂徹氏を音楽監督として招請し、指導を仰いでいます。髙坂先生は多田作品の演奏を数多くされており、日本語の語感を活かす繊細なテンポ設定や、大胆なアゴーギグを用いた表現は、高く評価されています。 多田先生の信頼も厚い髙坂先生の指導の下「徹底した基礎基本」「多田メソッドの体得・具現化」を目指して、団員一同、日々精進しております。

髙坂徹

1981年、立教大学経済学部卒業。在学中、立教大学グリークラブ男声・混声指揮者として活躍。 指揮法を故・北村協一氏、発声法を大久保昭男氏、音楽理論を皆川達夫氏に師事。 又、アラウンドシンガーズ等を通じ長きにわたり故・畑中良輔氏の指導を受けた。 現在、「立教大学グリークラブ」指揮者、「立教大学グリークラブOB男声合唱団」指揮者、 「アラウンドシンガーズ」指揮者、「JFMAグリークラブ」指揮者、「タダタケを歌う会」音楽監督を務める他、 幅広く指揮法の指導にあたっている。 これまで、『ソネット集』『雨』『中勘助の詩から』『白き花鳥図』『わがふるき日のうた』 『三崎のうた』『草野心平の詩から』『北斗の海』『富士山』『尾崎喜八の詩から』等数々の多田武彦作品をはじめ 『ことばあそびうたⅡ』、『ふるさとの四季』、『御誦』、『ブロードウェイ・ナンバー』、『学生王子』、『水のいのち』等を指揮し、いずれも絶賛された。 2005年アラウンドシンガーズのサンフランシスコ公演では、畑中良輔氏の代役として『さすらう若人の歌』を指揮し好評を博した。 特に多田武彦作品では、2003年『叙情小曲集』(詩・室生犀星)、2009年『南國の空青けれど』(詩・立原道造)、2014年『鳥の歌』(詩・三好達治)と 三度の初演指揮を見事果たすなど多田武彦氏の信頼が厚い数少ない指揮者の一人である。 詩の本質を繊細なテンポと音色で表現し、曲本来の持ち味を引き出す音楽創りには定評がある。

アンサンブル・リーダー

コンサート「第弐」の後、団の活動を一層活発にするため、若手の力を登用しよう!という高坂先生の音頭のもと、「アンサンブル・リーダー」という新役職を設置いたしました。 アンサンブル・リーダーは、いわゆる「団内指導者」ですが、従来の団内指揮者やパートリーダーに期待されていた役割を統合し、より自由な形式で、団の音楽面をリードするべく新設された役職です。

現在は2名の若手団員が髙坂先生の指導の下、日々の練習運営や選曲等、音楽面の活動をリードしています。

小池由幸

1980年生まれ。栃木県立宇都宮高等学校、早稲田大学第一文学部哲学科人文専修卒。 高校時代の校内合唱コンクールにおいて多田武彦作品に出合ったことがきっかけで男声合唱を始める。大学時代は早稲田大学グリークラブに在籍。

タダタケを歌う会には「コンサート第壹」より参加。第13回東京男声合唱フェスティバル、「コンサート第参」のア・ラ・カルトステージを指揮した。

現在、益楽男グリークラブに参加。指揮法を髙坂徹氏に師事。

下河原建太

1991年生まれ。都立八王子東高校コーラス部を経て、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団に入団。同団2012年度学生指揮者。

2012年11月に作曲家・冨田勲氏による「イーハトーヴ交響曲」初演に合唱指揮として参加し、同氏の信頼を得、翌年9月の東京再演においても合唱指揮を務める。 2012年及び2013年の8月にドイツ・オクセンハウゼンで開かれた国際合唱祭「C.H.O.I.R.」への参加を始め、国内外へ積極的に赴き、研鑽を積む。

「タダタケを歌う会」との出逢いは、大学一年次の東京男声六連の挟み込みチラシ。実は設立初期を知る数少ないメンバーの一人でもある。

ピアノを篠田元一に師事。